実際に何をどういう風に使うのかわからないという声にお応えして、実際にあった事例をご紹介致します。
内容証明郵便なんて、受け取ったことのあるなんて人も少ないでしょう。
行政書士に依頼すると、
「通知人〇田〇太 通知代理人行政書士〇〇」という風に
行政書士の名前で内容証明郵便が届きます。
また、少し難しい言葉使いで文章が書いてありますから、やましい気持ちのある相手には効果が抜群です。
事例1 督促状
なんといっても、一番多いのがお金の貸し借りです。
借りる時は、「いつまでに必ず返します。」なんて調子のいいことを言っていたくせに、
貸した直後に、電話に出なくなった・メールの返信が無い・LINEが既読スルーされる・SNSがブロックされた。
その様な事例でした。
借りた人は、何度かこの方法で借金を踏み倒したことがあった様で、無視してればおとなしくなると思っていたようです。
ご相談後、すぐに内容証明郵便を送ったところ、
「受取後すぐに電話がかかってきた。その翌日夕方には話し合いをして、分割で返済してもらえることになった。」とのことでした。
事例2 レンタル契約の返還請求
最近は、インターネット通販やネットオークション、ランサーズなど、
個人と個人や事業主を繋ぐ様々なサービスが存在しています。
そこで起きた事例です。
このときの相談者は、ヤフオクに出品して使わなくなった自転車を1か月の期間でレンタルをしていました。
ところが、1か月後に返してくださいと連絡しても、
電話に出ない・メールの返信が無い、という状況になってしまいました。
そこで当事務所にご相談があり、すぐに内容証明郵便を送りました。
すると、「月曜日の朝一で電話があり、木曜日には自転車も無事届いた。」ということでした。
これら以外にも、内容証明は有効です。
- 離婚の際の慰謝料請求
- ケガや物が壊れた際の損害賠償請求
- 悪徳商法などのトラブル被害に遭ったときの通知書
- 借金の時効を通知する書面
- クーリングオフの解約通知書
内容証明郵便は特別なものじゃない
内容証明郵便は、文字数に制限があるだけの、ただのお手紙です。
内容は郵便局でチェックされません。
また、特別な資格も必要無いので、誰でも送れます。
ご紹介した事例に共通するのは、
『今までは電話に出ないでメールの返事をしなければ、相手が泣き寝入りしていた』ということです。
是非、泣き寝入りせずに内容証明郵便を活用しましょう。
弁護士さんにお願いするまでもない場合がほとんどです。
『そんなこと言ったって、内容証明郵便なんて書いたことないし、出来ないよ!』
その様な方は、是非、当事務所にご相談ください!
費用について
費用は3万円+郵便料金です。
何ヶ所かに送る場合などには、割引をさせていただきます。
相談・申込の流れについて
まずは、以下のフォームからご相談ください。