1.決めなきゃいけないものを決める。
会社名、
事業目的、
本店所在地、
資本金、
発起人など、
定款に記載しなければならない事項を決定します。
ここで忘れずに印鑑を作りましょう。
印鑑は、
注文してから出来上がるまで、
数日かかります。
会社名を決めたら、
早めに注文しましょう。
法人3本セットなどが、
面倒が無くて良いと思いでしょう。
法人印のサイズは、
直径が1センチ以上、3センチ以内に収まれば
何でも良いとされています。
もし、
何か急ぎで設立したい事情があれば、
代表者の実印を、
とりあえず法人印として登録し、
後で法人印をつくって
登録し直すということもできます。
2.定款の作成
会社の基本規程である定款を作ります。
この定款に、
会社名、事業目的、本店所在地、資本金、発起人などを記載します。
総て出来上がったら、
発起人全員の記名押印をして、
4万円の収入印紙を貼り付けます。
電子署名をすることによって、
収入印紙代を節約することができます。
3.資本金の払込
発起人の方の通帳に資本金を入金し、
その通帳をコピーすることで受付けてもらえます。
4.細目の決定
定款で定めなかった細かい内容などを決定します。
5.司法書士に依頼するか、又はご自身で管轄の法務局へ登記申請
登記申請には6万円の収入印紙が必要です。
以上のステップで、カンタンに合同会社が作れます。